Loose Talk Live setの解説
こんにちはCharterhouse Records所属アーティストのUenoです。今回は以前Youtubeで公開した、Loose TalkのLive setの解説をします。
まずは使用機材は Roland AIRA のTR-8 と MX-1、ArturiaのMicrobrute,、PioneerのRMX-2000そしてAbleton Liveです。
Loose Talkには歌は入っていませんが、今回はアカペラをのせています。
使用機材のそれぞれの役割を説明します。
Micro bruteはBass、TR-8は909のTom、RMX-2000はエフェクタ、Ableton Liveからはアカペラなどその他の音を出し、MX-1でそれらの音をまとめています。
このセットの核をなすのはMX-1です。Ableton Liveの音を各チャンネルから出し、Micro bruteのBassにはMX-1でサイドチェインをかけています。Micro bruteはアナログシンセなだけに音がぶっといのでしっかりとサイドチェインをかけないとキックが埋もれてしまいます。そしてアカペラにはディレイをかけてダブ処理をしています。またその他の音量レベルを調節し、最後にMX-1の機能であるMastarring機能を使い音圧を上げています。
今後も沢山の機材を使った動画を撮って行きます。お楽しみに!