デトロイトテクノのアートワークを支える”Abdul Qadim Haqq”
Juan Atkins、 Metroplex、Derrick May、Transmat、UR、Kevin Saunderson、Carl Craigなど、名だたるデトロイトテクノのアートワークを手がけたURのオリジナルメンバーであるAbdul Qadim Haqq。宇宙やSFタッチのデザインはデトロイトテクノのサウンドと一体となり、独自の世界観を創り出し多くの人を魅了した。
デトロイト勢総集結の”Funkadelic”のリミックスアルバム
George Clinton、Bootsy Collinsが在籍する伝説的なファンクバンド、”Funkadelic”のリミックスアルバム「Reworked by Detroiters」。この作品にUR、Moodymanなどデトロイトのテクノ/ハウスDJ、アーティストがこぞってリミキサーとして参加し、Abdul Qadim Haqqもアートワークを担当した。正に”Detroit All-stars”に相応しい作品である。
レーベル30周年に向け再始動した”Transmat”
レーベル設立30周年を期に2016年再始動したDerrick Mayのレーベル”Transmat”。ここからリリースされたタイトルジャケットをAbdul Qadim Haqqがデザイン。往年のデトロイトテクノファンを歓喜させた。
Hiroshi Watanabe×Abdul Qadim Haqqのコラボレーションパフォーマンスが遂に実現!
Transmat再始動時にリリースされたHiroshi Watanabeの「Multiverse EP」。その作品もアートワークをAbdul Qadim Haqqが手がけている。そのため二人はコラボレーションパフォーマンスの実現を長年にわたり熱望していた。しかし多忙を極める二人にとってそれは簡単なことではない。だが、ついに12/17に開催されるCharterhouse Records の 1st Anniversary Partyにて史上初となるコラボレーションパフォーマンスを二人が行うことが実現した。史上初の今回のパフォーマンスは二人にとっても特別なものであることは間違いなく、ある種”事件”とも言える。この大変貴重な事件をぜひ目撃して欲しい。
Charterhouse Records 1st Anniversary Party
2017.12.17 16:00 Start
solfa (http://www.nakameguro-solfa.com/)
2000(JPY) / With Flyer 1500(JPY)
Line-up
Hiroshi Watanabe aka KAITO (Transmat / Kompakt) / Watusi (Coldfeet) / Abdul Qadim Haqq(UR)
Motoki Hada (Charterhouse Records) / Ueno (Charterhouse Records) / Wakagoro Yamada (Charterhouse Records)
Sakiko Osawa (OIRAN MUSIC) / hidemi(roommate/Lotus) / PIECE
(sheep) / akabane (Signum/Cordoba/aRt)
Miyako / JINI (Soul Matters)
/ NOBUYUKI.S(TRIBE) / Kiyoshi Morii / Kiyuu
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